子連れで行くサンディエゴ・ロサンゼルスの旅 ー ロサンゼルス編

雑記

Cheers!体のハンブンがビールでできてるSANTO(@elsantobeer)です。

 

さて、サンディエゴの次はロサンゼルスに向かいます。

「子連れで行くサンディエゴ・ロサンゼルスの旅」後編行ってみましょう!

 

アメリカ横断鉄道「Amtrak」に乗ってみた

 

ロサンゼルスへは、Amtrakで行くことにしました。

 

Amtrakは全米を結ぶ鉄道。

ネットで調べてみると車社会のアメリカではあまり人気のない交通手段らしい。

逆に狙い目?!ということであえて電車に乗ってみることにしました。

 

Amtrakのチケットはネットでも予約可能ですが、最寄りの駅Santa Fe Depotがホテルのすぐそばだったので窓口で直接チケットを買うことに。

 

Amtrakの公式ホームページ

 

Santa Fe Depotはサンディエゴらしいラテンなたたずまいが印象的なかわいらしい駅で、割と人が行き交っていました。

それでも日本の通勤ラッシュのようなあわただしさはまったくなく、みんな余裕がある感じ。

いいなぁこの雰囲気

 

Amtrakを予約すると座席は確保されるものの座席の指定はありません。

つまり早い者勝ちで席を選ぶシステム。

 

早い者勝ちといっても乗る人がそもそもあまりいないのでぼくらは自由に席を選ぶことができました。

 

サンディエゴ〜ロサンゼルス間は海沿いを走るのでサンサンと輝く太陽、ゆれるヤシの木、綺麗なビーチなどザ・カリフォルニアを存分に堪能できますよ!

Amtrakの車窓から

 

実際Amtrakに乗ってみて、小さいお子さんがいる家族連れにはもってこいの移動手段だと思いました。

のんびり過ごせるし、人は少ないし、渋滞の心配もないし、飽きたら車内を自由に探検できるしで最高!

 

サンディエゴからロサンゼルスまで、大体3時間くらいで着きました。

車でも2時間くらい(渋滞によってはもっとかかる?)かかるらしいのでAmtrak全然アリじゃないでしょうか?

ロサンゼルスのUnion Station駅

 

ホテル

 

ロサンゼルスではダウンタウンから離れた郊外のアナハイムにステイすることにしました!

アナハイムはダウンタウンから車で大体1時間くらいの場所にありちょっと離れています。

 

 

個人的にはダウンタウンに滞在した方が観光しやすいかなぁとも思ったものの、ダウンタウンは治安が悪い場所もあると聞きアナハイムに滞在することに。

 

奥さん心配性だし、Jrまだ小さいし

 

滞在先はBest Western Plus Raffles Inn & Suites。

 

割と古めで外観はホテルというよりモーテルに近い感じ。

それでも部屋は清潔で、朝食付き。

さらにコインランドリーまでついているのでかなり快適に過ごせました。

 

そしてなんといっても今回の旅行の目玉でもあるディズニーランドに近い!

 

ディズニーランドをガッツリ楽しみたいファミリーにはアナハイム滞在はオススメですよ!

 

とはいえ、アナハイムに滞在しながら周辺を観光するとなるとレンタカーは必須になると思います。

 

ぼくらもロサンゼルス滞在期間中の5日間はレンタカーを借りていろんなところに繰り出しましたよ。

 

レンタカーだと自分で運転する必要はありますが、旅の自由度が格段に上がるので自由に旅行プランをたてたい人には最適ですね!

 

サンディエゴに引き続きロサンゼルスでもHerzを利用しました。

 

ダウンタウンディズニー

 

ロサンゼルス1日目は移動日だったこともあり、あまり遠出はせずにホテルからほど近いダウンタウンディズニーに行ってきました。

ダウンタウンディズニーはディズニーランドに隣接するショッピングモールで、ディズニー関連のお土産やレストランが数多く並んでいます。

 

日本でいうところのイクスピアリのような感じ?

 

ショッピングモールなんだけど全体的に夢の国感が漂っているのでディズニー好きはぜひ行ってみてください!

 

なななんと深夜2時までやってるらしいのでディズニーランドの帰りにも気軽に立ち寄れますね。

 

ぼくらはウィンドウショッピングを楽しみながら適当にレストランに入って夕食を食べました。

この日はこれにて観光終了。

 

ロサンゼルスカード

 

ちなみにロサンゼルスでもロサンゼルスカードと呼ばれるロサンゼルスにあるテーマパークが行き放題になるチケットがあります。

 

ロサンゼルスカード

 

サンディエゴカードで利用できるところとも若干被ってるもののロサンゼルスを中心に観光する場合はロサンゼルスカードで十分楽しめると思います。

 

ただ注意点としてはディズニーランドはロサンゼルスカードで入れません。

ディズニーランドは個別にチケットを買う必要があるので気をつけましょう。

 

ロサンゼルスのテーマパークは割と絶叫系が多く、Jrにはまだ早そうだったのでロサンゼルスカードは買いませんでした。

 

逆にガンガン絶叫系を攻めるぜ!という場合は迷わずロサンゼルスカードを買って使い倒しちゃってください!

 

自然史博物館

 

ロサンゼルス2日目は、自然史博物館に行ってきました。

 

ちなみに自然史博物館もロサンゼルスカードで入れますよ。

 

入り口では実物大のクジラの骨が展示されており、いきなり度肝を抜かれます。

 

中に入ると世界中の動物たちの人形?剥製?が解説付きで展示されていて動物好きのJrは大興奮!

 

まさに映画「ナイトミュージアム」の世界観。

 

しかし、ここで驚いてはいけません。

 

なんといっても自然史博物館の目玉は恐竜の化石でしょう!

 

エントランスホールにはティラノサウルスとトリケラトプスの巨大な化石が鎮座しています。

今にも動き出しそうな大迫力

 

そして化石コーナーではさまざまな種類の恐竜の化石が多数展示されていました!

どれもカッコよくないですか?

遠い昔にホントにこんなデカイ生き物が生きてたんだなぁと思うとワクワクがとまりませんよね?

恐竜好きのJrもさぞかし喜んでいるだろうと思って目をやると…

 

飽きとるーーー汗

 

骨だけだといまいちピンとこないようです笑

 

まだ早かったかな…

 

それでも子供用の化石発掘体験や塗り絵ができるようなコーナーもあり、それは楽しんでやっていました。

化石発掘体験

 

さすが子供のこともしっかり考えてくれてる!ありがたやありがたや

 

他にも鳥のコーナーや鉱石のコーナーなど、見どころが満載です。

 

大人から子供まで楽しめる自然史博物館、ぜひ行ってみてください!

 

海賊ディナーショー

 

ロサンゼルス2日目のディナーは一風変わったところを予約しました。

 

「Pirates Dinner Adventure」

海賊のディナーショーです。

 

ロサンゼルス在住の方のブログで紹介されているのを奥さんが見つけて面白そうだったので行ってみることに。

 

ちなみに予約はネットから簡単にできました。

 

「Pirates Dinner Adventure」の公式ホームページ

 

アナハイムから車で10分〜20分程走ると海賊感満載な建物発見!

 

入り口で受付を済ませると「あなた達はオレンジチームよ」と唐突に告げられました。

 

なんのこっちゃ?と何もシステムを知らないぼくらはちょっとあっけにとられながらも言われるがままに中に入ることに。

 

中に入るとまず巨大な海賊船が目に飛び込んできます。

海賊船の周りを観客席が囲むような形で配置されていて、ぼくらはその一角の席に案内されました。

ぼくらはわりと開演ギリギリに行ったので、すでに客席は満席に近い状態。

 

よくよく見てみるとみなさん座ってる場所によってオレンジや紫、赤、青といったバンダナを頭に巻いてます。

 

不思議に思っているといよいよ開演!

海賊たちが続々と出てきます。

 

海賊たちはそれぞれオレンジや紫、赤、青のバンダナを頭に巻いていて、ほどなくしてオレンジの海賊がぼくらの目の前にやってきました。

 

オレンジの海賊が自己紹介がてらのパフォーマンスをやると、オレンジのバンダナを巻いた観客が一斉に拍手と歓声をあげます。

 

一方、他の色のバンダナをつけてる観客は一斉にブーイング

 

ほほーん

 

ここら辺でようやくピンときます(遅っ)

 

これはチーム戦なんですね!

 

入り口でチームカラーを告げられたらそのカラーの海賊を応援するといった趣向のようです。

 

海賊たちは力持ちだったり、お調子者だったり、キザだったりとそれぞれキャラがたっていて面白かったです。

 

大迫力のアクションに加えて途中観客参加型のイベントがちょいちょいあったりと大満足でした!

Jrは途中鉄砲の音にビビりながらも、目を輝かせながらオレンジの海賊を一生懸命応援していました笑

 

鉄砲の音が結構大きいので子供用のヘッドホンも用意されているので心配な方はぜひ利用しましょう。

 

いつもとちょっと変わった非日常感を味わいたい人はぜひ行ってみては?

 

ユニバーサルスタジオハリウッド

 

ロサンゼルスといえばハリウッド。

ハリウッドといえば映画!

 

というわけでロサンゼルス3日目はユニバーサルスタジオハリウッドに行ってきました。

 

まずは子供が乗れるものから順番に乗っていくことに。

カンフーパンダアドベンチャー

 

はじめに乗ったのはカンフーパンダアドベンチャー。

大人気アニメのカンフーパンダを題材にした3D/4Dシアターアトラクション(映像みながら座席が動くやつ)です。

 

スリル満点ながら子供も楽しめる内容で楽しかった!

 

ミニオン・メイヘム

 

続いて乗ったのがミニオン・メイヘム。

ミニオンかわいいですよね〜

 

そんなミニオンになるための訓練をうけるという内容で3Dメガネをつけて楽しむアトラクション。

 

Mayhemとは「大騒ぎ」という意味らしく文字通りMayhemな内容となっています笑

 

スタジオツアー

 

そしてそしてぼくがもっとも楽しみにしていたのがスタジオツアー。

 

実際に映画で使われたセットをビデオモニター付きのトラムカーで巡ります。

 

ぼくは映画が大好きで、中でもバック・トゥ・ザ・フューチャーの大ファン!

 

あの時計台とかデロリアン、ビフの車とかも見れますよ!もう大興奮でした笑

 

ただそれだけじゃないんですね。

このツアーはなんと!全行程が1時間ほどかかるというかな〜り盛りだくさんの内容となっています。

 

みなさん、事前にトイレに行っておくことを激しくおススメします笑

 

アニマルアクターズ

 

お次はアニマルアクターズ。

動物ものの映画って泣けるものから笑えるものまでいろいろありますよね〜

 

アニマルアクターズは、そんな数々の映画を名演技で支える天才動物がたくさん登場するショーです。

 

観客を巻き込んだ一体感のあるショーで大人から子供まで楽しめます!

 

Jrは動物が大好きなのでとても喜んでいました。

 

ウォーターワールド

 

最後はやっぱり名物といってもいいウォーターワールド。

ノリがめっちゃいい!

あのケビン・コスナー主演の映画「ウォーターワールド」を題材にしたスタントショーです。

 

もうね、迫力がすんごい。

スタントマンのアクションはすごいわ、炎は熱いは、水は冷たいわで色々すごいです笑

 

ちなみに前の方に座ると悪者に水をぶっかけられるのでご注意を!

 

あとショーの時間が決まってるのであらかじめ開演時間を調べておきましょう。

 

今回は乗り切れませんでしたがまだまだ紹介していないアトラクションがたくさんあります。

ユニバーサルスタジオは映画好きなら一度は行っていただきたいテーマパークです!

 

ディズニーランド・パーク

 

ロサンゼルス4日目はいよいよお待ちかね、ディズニーランド・パークに乗り込みます!

駐車場の表示もミッキー

ロサンゼルスにはディズニー関連のテーマパークとして、ディズニーランド・パークとディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パークの2つがあります。

 

ざっくり2つの違いを説明します。

 

ディズニーランド・パークはザ・ディズニー!という感じで夢の国感満載。

 

ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パークはいわゆる遊園地に近い感じでキャッホー!!!って感じ。

 

ちゃんと伝わってますかね汗???

 

2つのテーマパークを巡りたい場合はパークホッパー・パスというものがあるのでぜひ活用しましょう!

 

ぼくらはまだJrが小さいこともありディズニーランド・パークのみにしました。

ディズニーランド・パークは東京ディズニーランドの元祖だけあってディズニーの世界観が存分に味わえますよ!

イッツ・ア・スモールワールド

 

マップを片手にワクワクしながら夢の国を歩いているとイッツ・ア・スモールワールドを発見!

日本にもあるけどとりあえず乗ってみることに。

 

イッツ・ア・スモールワールドってのんびり見れるからいいですよね〜

 

歩き疲れたときの箸休め的な存在。

カレーでいうとらっきょう的な。

ごめん、ウォールト

 

日本だと室内からスタートしますが、ここでは外からボートに乗り込みます。

こういう日本との違いを見つけるのも楽しいですね〜

 

フードスタンド

 

イッツアスモールワールドで癒されたあとは、小腹が減ってきたのでフードスタンドで腹ごしらえ。

ジャンボターキー、プレッツェル、チュロスなどを買ってベンチで一休みすることに。

ターキーでかい!日本の2倍はある!

 

ジャングルクルーズ

 

続いて乗ったのはJrが大好きなジャングルクルーズ。

ジャングルをボートで巡りながらガイドさんが軽快なトークで盛り上げてくれます。

 

日本では見れないピラニアなどもいて新鮮でした!

 

ホーンテッドマンション

 

次はホーンテッドマンション。

内容的には日本とほとんど変わらないものの、館内がもっと暗い&コースが長め?な印象を受けました。(たぶん)

 

ぼくらが行ったときはイベント時期ではなかったのですが、ハロウィンとかクリスマスのときはまた違った内容になる模様。

 

ファインディング・ニモ・サブマリン・ヴォヤッジ

 

続いて乗ったのが、ここにしかないファインディング・ニモ・サブマリン・ヴォヤッジ。

黄色い潜水艇でファインディング・ニモの世界を探検するという内容で本物の水の中に潜っていきます。

 

実はぼくファインディング・ニモを見たことがなかったのですが、十分楽しめました。

 

潜水艇の窓から綺麗な景色が見れてめっちゃ癒されますよ!

とはいえ、たぶんファンにはたまらない仕掛けがたくさんあったんだと思うので乗る前にニモを見てから行くともっと楽しめると思います。

 

ケイシージュニア・サーカストレイン

 

次にケイシージュニア・サーカストレインに乗りました。

ケイシージュニア・サーカストレインは「ダンボ」のサーカス列車をモチーフにしたアトラクション。

 

列車の座席は檻の中に入るタイプと屋根のないタイプの2種類あって、ぼくらは檻の中に入ることに。

 

なかなか普段檻に入ることもないのでJrもなんだか嬉しそうでした笑

 

ダンボのテーマソングを流しながら颯爽と風をきって進むので気持ちいいですよ〜

 

マッターホルン・ボブスレー

 

最後はディズニーパーク最古のコースターであるマッターホルン・ボブスレーで締めます。

 

日本にはないのでぜひこれに乗ろう!と奥さんとJrを説得して半ば強引にライドオン。

 

マッターホルン・ボブスレーは6人乗りのボブスレーで爆走するタイプのジェットコースターで、座席は一人乗り。

 

順番の関係でJrがまさかの先頭に。

 

大丈夫かなぁなんて思っていると常連らしきおばちゃんが「ボウヤ先頭に座るなんて勇気あるね〜」と一言。

 

ますます不安になるやんけ、と内心思ったが時すでに遅しで一人ずつボブスレーに乗り込むことに。

 

事前情報なしでとりあえず乗ってみたもののこれがかなり怖かった!

 

ものすごいスピードに加えて雪男が怖すぎ笑

 

すごい形相をした雪男が3回くらいでてきます。

 

そして最後にまさかのスプラッシュ。

 

一瞬えっ?!ってなりますよね笑

 

雪山…だよね?!

 

Jrはしばらく呆然としており少し申し訳ない気持ち笑

 

トラウマにならないといいなぁと切に願うパパであります

 

Jrは雪男が怖かったようですが、コースター自体は楽しかったようです。

 

かくいうぼくもあまり絶叫系が得意ではないのですがこれはふつうに楽しめました!

 

ぜひディズニーランド・パークの思い出に乗ってみてはいかがでしょう?

ポップコーンを製造する雪男

夜になり夢の国感がますますアップ!

ハンティントンビーチ

 

さて、早いものでロサンゼルス最終日。

 

せっかくなのでサーフィン発祥の地と言われているハンティントンビーチに行ってみることに。

 

TOTAL WINE

 

いつものようにレンタカーでビーチを目指すと途中でTOTAL WINEという看板を発見!

カリフォルニアといったらワインも有名だよねぇ〜とかいいながらちゃっかりTOTAL WINEの駐車場にパーキング。

 

TOTAL WINEは巨大な酒屋さんでワインだけじゃなくウィスキーやスピリッツ、そして大量のビールが売られていました。

 

お店の中に入るとまずその大きさにビビります。

見渡す限りの酒、サケ、sake。

ここはお酒天国かな?

 

そしてなんと店内には試飲コーナーがあって気に入ったビールやワインをテイスティングできるようになっています。

 

ぼくは運転手だったので泣く泣くその場での試飲は断念しましたがせっかくなのでロサンゼルスのクラフトビールを買っていくことにしました。

 

ビールだけで馬鹿でかい棚が4レーンくらい並んでいて選ぶだけで一苦労。

小一時間悩んで、ようやくハンティントンビーチの近くで醸造してるらしいgolden road brewingのIPAに決定!

ホテルに戻ってから飲みました

お酒だけじゃなく、日本ではあまり目にしないグラス類やお酒関連の雑貨が多数あって奥さんはお土産を何個か買っていました。

 

素晴らしすぎるお店涙。

 

なんでこのお店の存在にもっと早く気づかなかったんや。。。

 

お酒好きにはたまらないお酒ワンダーランドなので、もしお近くにお寄りの際はぜひ行ってみてほしいです!

 

シーフードレストラン「Sandys Beach Shack」

 

さてさて、TOTAL WINEを後にして車で走ると程なくヤシの木並木が見えてきました。

 

そうハンティントンビーチ!

カリフォルニアのビーチ感がビンビン伝わってきます。

 

市営の駐車場かなんかがあるのかなぁと思ってぐるぐる回ってみたものの見つからず。

 

仕方ないので民営の駐車場に適当に止めてビーチに繰り出します。

 

まずは腹ごしらえということでビーチ沿いのシーフードレストラン「Sandys Beach Shack
」でランチ。

 

天気もいいのでテラスで食べることにしたのですが、これがめちゃくちゃ気持ちがいい!

 

 

アメリカのレストランでは料理がくるまでの間小さい子供が飽きないよう塗り絵や迷路などをくれるところが多い。

 

何気ないことだけどこういうちょっとした気づかいが親としてはホント助かりますよね。

 

日本でもぜひ取り入れてほしいなぁ〜

 

ハンティントンビーチ

 

さて、お腹もいっぱいになってビーチに行ってみることに。

平日だったせいかビーチにはほとんど人がおらず、静かで平和なひと時が流れていました。

Jrはどっからか流木を拾ってきたり、貝殻を拾ったり、波と戯れたりとにかくはしゃぎまくり笑

ぼくはぼくで、Jrと砂山を作ってトンネルなどを掘って思いっきり楽しみました笑

こういうのんびりとした時間て凄い贅沢だなぁと改めて幸せを噛み締めたぼくでした。

帰りの車でJrは予想どおり爆睡。

明日は朝早いのでしばらく寝かせてあげることに。

 

ステーキハウス「Ruth’s Chris」

 

最終日ディナーはちょっと奮発してホテル近くのステーキハウス「Ruth’s Chrisへ。

 

アメリカに長いこと駐在していた先輩からステーキ食うならココ!と聞いていたのでずっと行ってみたいと思ってたんですよね。

 

ホテルのそばで見つけたので迷わず予約しちゃいました!

 

お店に入るととてもエレガントな内装でお客さんも割とフォーマルな格好をしており少し緊張笑

 

席についてメニューをもらうとどれも美味しそうな料理ばかり。

 

迷ったあげくぼくはTボーンステーキ、奥さんとJrはお店の名物であるフィレをオーダー。

 

しばらくするとどデカイ塊肉がドーンと乗ったお皿が運ばれてきました。

コレコレ!This is America!

 

お肉をほおばると赤身の旨味ズドーン!そして脇を固める濃厚なマッシュポテトはバターが効いてきて舌でとろける美味しさ。

 

そしてそしてそこにちょっと酸味のある地元ビールを合わせる。

口の中がサッパリとなってこれがまたジューシーなステーキと合うんですねぇ〜

 

最高でした!大満足!

 

このままホテルに戻ってバタンキューと行きたいところなのですが明日は朝が早いので油断できません。

 

アラームを2時にセットしてしばしの仮眠をとることに。

 

アナハイム〜ロサンゼルス空港

 

アナハイムからロサンゼルス空港へはホテルに頼んでシャトルバスをチャーターしました。

 

そう、チャーター。

 

ぼくらが泊まったホテルから空港行きのシャトルバスが定期的に出ているわけではないので、個別にチャーターする必要があったのです。

 

朝8時LA発のフライトなので2時間前には空港に着いてる必要があります。

 

そっから逆算して3時にホテルに来てもらうことに。

 

朝はっや

 

シャトルバスを個別にチャーターしたのは初めてだったのですが、途中途中で他のお客さんを乗せていくんですね。

 

普通の民家の前に止まったりもするのでなんだか新鮮でした。

 

そういえば映画「ホームアローン」でも家族揃って空港に行く際にシャトルバスをチャーターしていたなぁと思い出しました。

 

アメリカではわりと一般的なのかもしれませんね。

 

ぼくは眠いながらもちょっとした興奮状態でボーっと窓を眺めていると、さっき乗り込んできたおじさんが話しかけてきてくれました。

 

「何時のフライト?俺は7時のフライトでベガスに行くんだ…(略)…どっから来たの?」

 

朝からかなりテンションが高いぜおじさん笑

 

意識がもうろうとしながらも「日本からだよ」と答えるとおじさんは目を輝かせてさらにテンションが上がる。

 

よくよく話を聞いてみるとなんとおじさんは「古道具」扱ったお仕事をされている模様で日本にも何回か行ったことがあるそう。

 

「Kodogu」という言葉をまさかアメリカのおじさんから聞けると思わなかったけどなんだか世界は一つで繋がってる感じがして嬉しくなりました。

 

こんな意外な出会いもできるシャトルバス。

 

ホテルのシャトルバスがない場合は利用してみるのもアリだと思います。

 

ちなみにぼくらが利用したのはSuperShuttleという会社。

 

SuperShuttleのホームページ

 

ご参考まで〜

 

特に大きなトラブルはなく、かなり余裕を持って空港に着くことができました。

 

待合室のソファーでトランプをしたり寝たりして搭乗時間までの時間をつぶしました。

 

Jrよくがんばった!笑

 

搭乗時刻となりいよいよアメリカともお別れです。

 

See you soon America!

 

まとめ

 

さてさて、サンディエゴ編とロサンゼルス編の二部にわたってつらつら書いてきましたがいかがでしたでしょうか?

 

この2週間は長いようであっという間で、でも濃密な時間を家族と過ごせてとても幸せでした!

 

Jrと奥さんにとっても忘れられない思い出となったことでしょう(たぶん)

 

サンディエゴ、ロサンゼルスは子連れでも十二分に楽しめるスポット満載ですよ〜

 

少しでも魅力が伝わったら嬉しいです。

 

長い休みが取れそうだったらサンディエゴ、ロサンゼルスもぜひ選択肢の1つに加えてみてはいかがでしょうか?

 

それではまた!Cheers!

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